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JP : Deploy Consoleの使用 : アプリケーション : 保留中の更新/すべて (Windows)
保留中の更新/すべて (Windows)
[保留中の更新]および[すべて]タブには、Deploy Agentをインストールしているすべてのコンピュータと、ターゲットコンピュータに現在インストールされているすべての対応アプリケーションのリストが表示されます。
オンラインのコンピュータまたはすべてのコンピュータを表示するには、 をクリックし、[オンラインのみ] > [すべて]または[期限切れのみ]を選択します。
グループ化された、またはグループ化されていないアプリケーションのリストを表示するには、[アプリケーションによるグループ化]ボタン([グリッドオプション]の下)をクリックします。
未使用のアプリを非表示にするには、[未使用のアプリを非表示]ボタン([グリッドオプション]の下)をクリックします。
キャッシュサーバーとして設定されているコンピュータには、 アイコンが表示されます。
メンテナンス実行中のコンピュータには、 アイコンが表示されます。
保留中の/スケジュールされたタスクのあるコンピュータは、 アイコンで表示されます。
アイコンにカーソルを合わせると、スケジュールされたタスクの合計数をリストしたツールヒントが表示されます。
次の情報が表示されます。
コンピュータ – コンピュータ名が表示されます。
ポリシー – コンピュータの現在のポリシーが表示されます。
期限が切れたポリシーは、オレンジのテキストで表示されます。また、[期限切れ]ツールヒントも表示されます。
グループ – コンピュータが属するグループが表示されます。コンピュータは、デフォルトでは[デフォルト]グループに割り当てられます。
タグ – コンピュータに割り当てられたすべてのタグが表示されます。
アプリケーションーグループ化された、またはグループ化されていないアプリケーション一覧が表示されます。
グループ化されたビュー
予め定義されたアプリは、デフォルトでグループ化され、各カテゴリのアプリ合計数とともにカテゴリごとに表示されます。
> 構成
> カスタムアプリ – この列は、カスタムアプリが作成されたときにのみ表示されます。
> カスタムスクリプト – この列は、カスタムスクリプトが作成されたときにのみ表示されます。
> Wingetアプリ – この列は、wingetアプリが追加されたときにのみ表示されます。
> ウェブブラウザ
> メッセージング
> メディア
> ランタイム
> イメージング
> 文書
> ユーティリティ
> 圧縮
> 開発者用ツール
> オンラインストレージ
> その他
> セキュリティ
> 以前のバージョン
> Web会議
[グループ]ビューの各セルには、各カテゴリに属するインストール済みまたは期限切れのアプリの数が表示されます。
たとえば、[ウェブブラウザ]には3つのアプリがあります。すべてのウェブブラウザアプリが最新の状態である場合、このセルには[3件インストール済み]と表示されます。同じカテゴリ内にインストール済みおよび期限切れのアプリの両方がある場合、そのセルには期限切れのアプリの数のみが表示されます。
期限切れのアプリを更新するには、そのアプリが含まれるセルをクリックして、右上の[更新]をクリックします。
特定のカテゴリのアプリを見るには、そのアプリカテゴリをクリックします。選択されたカテゴリのアプリと、各アプリのステータス(インストール済み/期限切れ/失敗)が表示されます。前のビューに戻るには、カテゴリフィルタの[X]をクリックします。
グループ化されていないビュー
グリッドには、各アプリの情報(各アプリが属するカテゴリ、コンピュータにインストールされているアプリのバージョン、各コンピュータのアプリ更新失敗ステータス)が列ごとに表示されます。
期限切れのアプリのバージョンは、オレンジのテキストで表示されます。アプリの更新失敗は、セルの背景色がオレンジで表示されます。
アクションツールバー
アクションツールバーは、アプリおよびコンピュータの重要なアクションへのクイックアクセスを提供します。管理者は、特定のアクションをツールバーから直接実行できます。
コンピュータのアクションツールバー
コンピュータのアクションツールバーを表示するには、コンピュータ名をクリックします。
アクション
期限切れのアプリケーション – コンピュータにインストールされている期限切れのアプリの数が表示されます。期限切れのアプリをすべて更新するには、[すべて更新]をクリックします。
コンピュータアクション – [リモート]をクリックすると、選択したコンピュータでリモートアクションを実行したり、コンピュータをシャットダウンしたり、再起動することができます。
リモート アクションは以下のとおりです。
> ユーザーのログオフ – [ユーザーのログオフ]スライダーをクリックして青で表示することで、RDP/VNCリモートセッション中にユーザーを強制的にログオフできます。このオプションを有効にすると、ログオフする前にユーザーに警告したり、ユーザーが現在の作業を保存できる時間を最大5分まで設定することができます。そのような設定をしない場合は、アクティブユーザーはログオフされ、保存されていない作業が失われます。
するオプションがあります。さらなるオプションを設定するには、[再起動]または[シャットダウン]をクリックし、次いて[オプション]をクリックします。詳細は、[スケジュール]を参照してください。
> RDP
> VNC
> VNC設定
 
VNCは、ターゲットコンピュータおよびDeploy Consoleを実行しているコンピュータにインストールする必要があります。Deploy Consoleを実行しているコンピュータにVNCがインストールされていない場合は、ターゲットコンピュータに接続できません。
ターゲットコンピュータにVNCをインストールし、設定するには、以下の手順を実行します。
 
1. [VNC]または[VNC設定]をクリックします。VNCがインストールされていないネットワーク上のコンピュータのリストが表示されます。
2. 1つのコンピュータの名前をクリックして選択します。複数のコンピュータを選択するには、CTRLキーまたはSHIFTキーを押しながらクリックしてください(Macの場合は、CMDキーを押しながらクリック)。すべてのコンピュータを選択するには、[すべてのコンピュータの選択]をクリックします。
3. [次へ]をクリックします。
4. パスワードを入力して、[設定]をクリックします。これによって、ターゲットコンピュータにVNCがインストールされます。
接続先のターゲットコンピュータがアクティブかつ現在ログオン中の場合は、接続のリクエストを承認するようユーザーにプロンプトが表示されます。
接続リクエストに対し60秒以内に応答がない場合、リクエストは拒否されます。
ターゲットコンピュータがログオン中の状態にあるがロックされている場合、接続リクエストは自動的に許可されます。
5. [OK]をクリックして、リモート接続の設定を完了します。
これでVNCが設定されました。
> 画面を表示 - クリックすると、選択したコンピュータの画面が表示されます。コンピュータに複数のモニターが接続されている場合は、任意のモニター(1または2)またはすべてのモニターを表示するかを選択できます。また、X秒ごとに表示を更新するよう設定することも可能です。
Windows Update – [パッチスキャン]をクリックして、コンピュータにインストール済みまたは保留中のWindows Updateのスキャンを実行します。
コンピュータのタグ付け – コンピュータに割り当てられたタグが表示されるほか、必要に応じて新しいタグを割り当てることができます。
アプリプリセットの適用 – [アプリプリセットの適用]を参照してください。
構成管理 – [構成管理]を参照してください。
グループの変更 – クリックすると、コンピュータが割り当てられているグループを変更できます。
新しいグループを作成するには、[新規グループの作成]フィールドに新しいグループに付けたい名前を入力して、[+]をクリックします。
ポリシーの変更 – クリックすると、コンピュータに割り当てられているポリシーを変更できます。
コンピュータに割り当てられているポリシーを変更した後は、 をクリックして変更を保存します。
キャッシュサーバーとして設定 – クリックすると、コンピュータをキャッシュサーバーとして設定できます。ソフトウェアの更新やWindows Updateをダウンロードしてコンピュータに配布することにより、コンピュータが各々個別にダウンロードを実行する必要がなくなり、インターネットの帯域幅を節約できます。
> Anti-Virus定義の更新に使用 – クリックすると、コンピュータをAnti-Virus定義の更新のキャッシュサーバーとして設定できます。
Agentの削除 – [Agentの削除]をクリックすると、ターゲットコンピュータからDeploy Agentとすべてのサービスを削除できます。削除後、コンソール上のコンピュータを見るには、Deploy Agentをコンピュータに再インストールする必要があります。
コンピュータの削除 – このオプションは、オフラインのコンピュータにのみ使用可能です。クリックすると、コンピュータを削除できます。このオプションはコンソールからコンピュータを削除するだけであり、Deploy Agentはコンピュータからアンインストールされません。
Deploy Agentがインストールされたままであれば、コンピュータはオンラインになったときに再びレポートを返します。
アクションツールバーのコンピュータ名の横にあ をクリックし、カテゴリ別(コンピュータ別、グループ別、タグ別、ポリシー別)にコンピュータのリストを表示するように選択すると、複数のコンピュータにアクションを実行できます。ドロップダウンリストからコンピュータを選択し、[コンピュータの選択]をクリックするか、または[すべてのコンピュータの選択]をクリックしてすべてのコンピュータを選択します。なお、アクションツールバーには、オンライン状態のコンピュータのみが反映されます。
アプリのアクションツールバー
アプリのアクションツールバーを表示するには、アプリ名をクリックします。
アプリが最新の状態である場合、アクションツールバーには、アプリが属するカテゴリおよびアプリの現在のバージョンが表示されます。
いずれかのコンピュータに古いバージョンのアプリがインストールされている場合、アクションツールバーには、期限切れのアプリがインストールされているコンピュータの台数が表示されます。また、アクションツールバーには、アプリ(期限切れおよび最新バージョン)がインストールされているコンピュータの合計数と、最新バージョンがインストールされている割合(%)が表示されます。
アクション
すべて更新 – [すべて更新]をクリックすると、古いバージョンがインストールされているマシンのアプリを更新できます。
このオプションは、コンピュータにすでにインストール済みのアプリを更新するものであり、コンピュータにアプリをインストールするわけではありません。
すべてインストール – [すべてインストール]をクリックすると、このアプリがインストールされていないコンピュータにインストールできます。
このオプションでは、コンピュータにインストール済みの古いバージョンは更新されません。
すべてアンインストール – [すべてアンインストール]をクリックすると、すべてのコンピュータからこのアプリを削除できます。
このオプションでは、古いバージョンも含め、すべてのバージョンのアプリがコンピュータからアンインストールされます。
カスタムアプリのアクションツールバーには、アプリが属するカテゴリおよびアプリの現在のバージョンが表示されます。[削除]をクリックするとカスタムアプリを削除でき、[詳細の表示]をクリックすると各カスタムアプリに関し下記の情報が表示されます。
URL
OSアーキテクチャ (Windowsのみ)
インストールのコマンドライン (Windowsのみ)
アンインストールのコマンドライン (Windowsのみ)
再起動
インストールタイムアウト
アクションツールバーでの更新失敗の確認(Windowsのみ)
アクションツールバーで更新失敗を確認するには、[失敗]ステータスのアプリのセルをクリックします。アクションツールバーには、更新失敗の理由および失敗した更新に対するオプション(クリアまたはインストール再試行)が表示されます。
アクション
失敗をクリア – このオプションをクリックすると、選択されたコンピュータのアプリの失敗ステータスをクリアできます。
再試行 – このオプションをクリックすると、選択されたコンピュータで、失敗したアプリの更新またはインストールを再試行できます。
すべての失敗をクリア – このオプションをクリックすると、すべてのコンピュータのアプリの失敗ステータスをクリアできます。
すべての失敗を再試行 – このオプションをクリックすると、すべてのコンピュータで、失敗したすべてのアプリの更新またはインストールを再試行できます。
スクリプトのアクションツールバー
スクリプトのアクションツールバーを表示するには、スクリプト名をクリックします。
カスタムスクリプトのアクションツールバーには、スクリプトが属するカテゴリが表示されます。
アクション
削除 – このオプションをクリックすると、カスタムスクリプトを削除できます。
詳細の編集 – このオプションをクリックすると、各カスタムスクリプトのURL、種類、コマンドラインを編集できます。
すべて実行 — このオプションをクリックすると、すべてのコンピュータ上のスクリプトを実行できます。
アプリのインストール/アンインストール/更新
アプリをインストールまたはアンインストール、更新するには、選択したアプリのセルをクリックし、[インストール]または[アンインストール]、[更新]をクリックします。
[インストール]をクリックすると、このアプリがインストールされていないコンピュータへのインストールのみが実行されます。このオプションでは、コンピュータにインストール済みの古いバージョンは更新されません。
[アンインストール]をクリックすると、すべてのコンピュータからこのアプリを削除できます。このオプションでは、古いバージョンも含め、すべてのバージョンのアプリがコンピュータから削除されます。
[更新]をクリックすると、古いバージョンがインストールされているコンピュータのアプリの更新のみが実行されます。このオプションでは、古いバージョンがインストールされていないコンピュータへのアプリのインストールは行われません。